
2年毎に胸をアツくする祭典が終わりました。連日の寝不足からようやく解消されるといった方も多いでしょう。
huffpostでソチでの名言がまとめられています。>>>huffpost
攻めて滑りたいという思いで3本全部滑れたので清々しい。
「メダルは取れなかったが、攻めて滑りたいという思いで3本全部滑れたので清々しい。自信を持ってスタートに立って、目の前のコースで最大のパフォーマンスで滑るということが私の理想だったが、今日はそれがたくさんできたので嬉しい
」フリースタイルスキー・モーグル女子 上村愛子(34)
(ハフポスト日本版「上村愛子が4位、メダルならずも「清々しい」 女子モーグル【ソチオリンピック】」より 2014年02月10日 09時59分)
もう5回?もオリンピックに出場し、1つずつ表彰台に近づいた上村選手は、本当にスゴイですよね。「清々しい」という一言は、ほんとにやりきった充実感を物語っています。
もっともっと強くなりたい
「平常心を保っていたつもりだけど思い通りに飛べなかったのは自分のメンタルの弱さ。もっともっと強くなりたい」
スキージャンプ女子個人ノーマルヒル 高梨沙羅(17)
(スポニチ「沙羅、まさかのメダルなし…不利な追い風、テレマーク不発」より 2014/02/13 05:30)
オリンピック直前のワールドカップでの強さなんかもうメダル確定と思っていました。高梨選手はまだ若い。もっと、もっと強くなります。きっと。
自信を持ってとにかく跳ぶという気持ちで臨んだ。
きのうから悩んで重圧を感じていたが、バンクーバー五輪から4年間、一から見直してきたものを出すことができた。今まで支えてくれた人に最高の演技をして恩返しをすることができた。(中略)最終的にはやるしかないと自分を信じて、自信を持ってとにかく跳ぶという気持ちで臨んだ。
フィギュアスケート女子 浅田真央(23)
(時事ドットコム『「自分信じて臨んだ」=浅田の一問一答』より 2014/02/21 09:19)
何年越しの因縁や、プレッシャーも相当にあったでしょう。浅田選手の言う恩返しよりも、自身が一番楽しめるスケートをしてもよかったと思います。
一緒にメダルを獲るならこいつらだなと思っていた。
「一緒にメダルを獲るならこいつらだなと思っていた。日本にいる時も一緒にごはんを食べて、どんちゃんして、心が通じ合った仲間。絶対にメダル獲らせてやりたかった」
スキージャンプ男子ラージヒル 銀メダル, スキージャンプ男子団体 銅メダル 葛西紀明(41)
(スポニチ『葛西 絆の銅メダルに涙「僕にとって最高の五輪、満足』より 2014/02/19 05:30)
仲間の存在はとても大切。いろんな競技でアスリートの低年齢化が顕著ななか、葛西選手の心意気ってマジナイスガイ!
おうちのご飯が食べたい
「おうちに帰って、おうちのご飯が食べたい」
スノーボード男子ハーフパイプ 銀メダル 平野歩夢(15)
(新潟日報「スノボHPで銀の平野選手が帰国」より 2014/02/15 17:02)
かたやまだ15歳でっせ!?テクニカルコーチの国母選手の存在も忘れてはなりません。もっと大爆発な喜び方をしたほうが、可愛げってものがあるのですが、さらに将来の大物になる予感を感じさせます。
次の冬は平昌(雪あるのか?)2年後の夏はリオデジャネイロ(会場できてるのか?)6年後は東京!