
日本のプロ野球のキャンプは、1934年に翌年の大リーグ選抜チームとの対戦に備えて編成された全日本チーム(読売ジャイアンツの前身)が10月15日より千葉県習志野市の谷津球場で行った合同練習が最初とされる。wikipedia
とそんなこんなで、2月1日がやってきました。
NPBのキャンプは2月1日〜1ヶ月のけっこうな長期間行われますが、MLBは2週間と短め。さらには練習時間が短いそうです。
意識の違い
NPBとMLBの大きな違いは、自主性と側面が大きくあると思われます。野球に限らず、ビジネスでも国民性とも共通するところかも。
チームとしての結果もさることながら、結果を出すことが大前提であり、そのためになにをするべきか、選手に一任しているわけです。
- NPBは選手に力をつけてもらうためにやらせている
- MLBは結果を出すために自ら考える
ひとりひとり鍛えるべき箇所は違うから、キャンプではいかに実践に近い感覚で、はやくシーズンインのマインドを持てるか=結果を出すためにトレーニングをするのですね。
どちらが良いかという問題ではなく、結果としてどちらのレベルも高いものですから、解はないということで。
春が近くなってきたなと思うキャンプイン情報でした。