The Captain

Derek_Jeter_2007_-_swing

NPBの日本シリーズが始まったところですが、久しぶりの更新にMLBの話題です。

Yankeesのデレク・ジーターが限りで引退すると表明した2月20日からの今シーズンは、全米各地で引退興行のような歓迎ムードがというニュースも幾度となく目にしました。
アンチの多いYankeesにありながら、「The Captain」と呼ばれ、人格的にも素晴らしいと全米で人気があったようです。

獲得タイトル・記録[編集]
新人王:1996年
ワールドシリーズMVP 1回:2000年
シルバースラッガー賞 5回:2006年 – 2009年、2012年
ゴールドグラブ賞 5回:2004年 – 2006年、2009 – 2010年
ハンク・アーロン賞 2回:2006年、2009年
ベーブ・ルース賞 1回:2000年
ロベルト・クレメンテ賞:2009年
ルー・ゲーリッグ賞 1回:2010年
オールスター選出 14回:1998年 – 2002年、2004年、2006年 – 2012年、2014年
オールスターMVP 1回:2000年
コミッショナー特別表彰:2014年
プレイヤーズ・チョイス・アワード
アメリカンリーグ最優秀新人:1996年
シーズン安打試合数135:1999年 ※メジャータイ記録
※オールスターゲームとワールドシリーズ両方のMVPを同じ年に受賞した選手は、MLB史上ジーターのみである(2013年シーズン終了時点)。

プレイヤー・オブ・ザ・マンス 1回:1998年8月
ベースボール・アメリカ・マイナーリーグ年間最優秀選手賞 1回:1994年

1995年のデビュー以来、現在までニューヨーク・ヤンキース一筋でプレー、5回のワールドシリーズ優勝。文句なしの成績。全てにおいて、正確で頭脳的なプレー、個人的には「セクシーでエレガント」なプレーヤーと思うのです。NBAならマイケル・ジョーダン、NFLならジョー・モンタナなど、時代を代表する名プレーヤからも群を抜いた存在。MLBでもNPBでもそんなプレーヤーはいないでしょう。(イチローがギリ)

語り出すとキリがないので、最後の打席のyoutube

二度と出ないであろう名選手の引退は寂しくもあります。

LINEで送る