0.001%の天才

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2013/10/24はドラフト会議でした。

今年も話題多く、来年の開幕にどれだけのルーキーが1軍にいるのか、今から楽しみですね。

ドラフト会議(ドラフトかいぎ)とは、プロスポーツリーグにおいて、選手を各チームに振り分けるために行う会議のことである。本項では新人選手獲得のための会議について記述する。
1936年NFLにおいて初めて取り入れられた後、以降競技や国の枠を超えて広がり、日本では1965年にプロ野球においてドラフトが行われたのが最初である。
北米を中心としたプロスポーツリーグで行われているが、契約の自由に対する制限および近年の独占禁止法などに抵触するため法令で例外措置を受けなければ実施できない場合が多く、欧州では禁止されており、これらの国では自由競争の元で選手の獲得が行われている。>wikipedia

世界中でドラフト会議は開催されているわけではないのですね。自由競争の元で選手の獲得が行われるということで、欧州ではドラフト制度はないとのこと。

このドラフト会議で選ばれる側の選手たちは、くじを引かれる立場にあるわけで、そこには笑いも泣きもあるでしょう。ショービジネスとして成立した先進国のプロスポーツにおいて、彼らの運命をくじ引きというのもなんだかなと思うところではあります。もちろん、チーム間の戦力均衡や、マネーゲームの抑制といった理由もあるわけですが。

今年のドラフト会議で指名を受けた選手は、育成枠も含め89名のいわば天才を選んだわけです。日本の野球人口は800万人と言われ、草野球からリトルリーグまで様々な野球人のなかから、0.001%の人なのです。プロ組織のあるスポーツでは、一番倍率が高いんじゃない?でしょうか。(サッカーは630万人、バレーボール450万人、バスケットボール390万人の競技人口)

なににせよ、選ばれた天才たちが、私達に感動を与え、子どもたちに未来の夢をもたせてくれることを期待しています。(契約金はいくらなんだろうな〜とか、ベルガードのグラブ使ってないかな〜とか、下衆なことも同時に考えますが)

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