始球式2015

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気付けば開幕してました。心にゆとりがないことはよろしくないですね。

昨年も始球式について投稿したのですが、やはりシーズンが開幕すると夜のニュースが楽しみになります。(ちょっと遅いけど)ということで今年の始球式まとめ。

成績のチェックはgoogle検索が便利だよ

例えば、「プロ野球」とgoogleで検索すると、試合日程と経過が結果表示されます。

贔屓のチームの場合、例えば「プロ野球 楽天」で、結果と日程が表示されます。

ちなみに、Y!検索では、スポーツナビ提供の速報になりますね。また、他のスポーツ(Jリーグ)でも大体OKです。

なお、スマホならgoogleNOWで。

【2015年プロ野球】シーズン開幕!解説者の順位予想まとめ パ・リーグは…予想する意味がない!?

ということでNAVERまとめの解説者の予想をリンク。リーグ終了後だれが正確なのかをお楽しみに。

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キャンプイン

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日本のプロ野球のキャンプは、1934年に翌年の大リーグ選抜チームとの対戦に備えて編成された全日本チーム(読売ジャイアンツの前身)が10月15日より千葉県習志野市の谷津球場で行った合同練習が最初とされる。wikipedia

とそんなこんなで、2月1日がやってきました。

NPBのキャンプは2月1日〜1ヶ月のけっこうな長期間行われますが、MLBは2週間と短め。さらには練習時間が短いそうです。

意識の違い

NPBとMLBの大きな違いは、自主性と側面が大きくあると思われます。野球に限らず、ビジネスでも国民性とも共通するところかも。

チームとしての結果もさることながら、結果を出すことが大前提であり、そのためになにをするべきか、選手に一任しているわけです。

  • NPBは選手に力をつけてもらうためにやらせている
  • MLBは結果を出すために自ら考える

ひとりひとり鍛えるべき箇所は違うから、キャンプではいかに実践に近い感覚で、はやくシーズンインのマインドを持てるか=結果を出すためにトレーニングをするのですね。

どちらが良いかという問題ではなく、結果としてどちらのレベルも高いものですから、解はないということで。

春が近くなってきたなと思うキャンプイン情報でした。

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The Captain

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NPBの日本シリーズが始まったところですが、久しぶりの更新にMLBの話題です。

Yankeesのデレク・ジーターが限りで引退すると表明した2月20日からの今シーズンは、全米各地で引退興行のような歓迎ムードがというニュースも幾度となく目にしました。
アンチの多いYankeesにありながら、「The Captain」と呼ばれ、人格的にも素晴らしいと全米で人気があったようです。

獲得タイトル・記録[編集]
新人王:1996年
ワールドシリーズMVP 1回:2000年
シルバースラッガー賞 5回:2006年 – 2009年、2012年
ゴールドグラブ賞 5回:2004年 – 2006年、2009 – 2010年
ハンク・アーロン賞 2回:2006年、2009年
ベーブ・ルース賞 1回:2000年
ロベルト・クレメンテ賞:2009年
ルー・ゲーリッグ賞 1回:2010年
オールスター選出 14回:1998年 – 2002年、2004年、2006年 – 2012年、2014年
オールスターMVP 1回:2000年
コミッショナー特別表彰:2014年
プレイヤーズ・チョイス・アワード
アメリカンリーグ最優秀新人:1996年
シーズン安打試合数135:1999年 ※メジャータイ記録
※オールスターゲームとワールドシリーズ両方のMVPを同じ年に受賞した選手は、MLB史上ジーターのみである(2013年シーズン終了時点)。

プレイヤー・オブ・ザ・マンス 1回:1998年8月
ベースボール・アメリカ・マイナーリーグ年間最優秀選手賞 1回:1994年

1995年のデビュー以来、現在までニューヨーク・ヤンキース一筋でプレー、5回のワールドシリーズ優勝。文句なしの成績。全てにおいて、正確で頭脳的なプレー、個人的には「セクシーでエレガント」なプレーヤーと思うのです。NBAならマイケル・ジョーダン、NFLならジョー・モンタナなど、時代を代表する名プレーヤからも群を抜いた存在。MLBでもNPBでもそんなプレーヤーはいないでしょう。(イチローがギリ)

語り出すとキリがないので、最後の打席のyoutube

二度と出ないであろう名選手の引退は寂しくもあります。

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甲子園に思うこと

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96回目の甲子園。熱戦が繰り広げられております。2014/08/24は準決勝。大阪桐蔭と敦賀気比の熱戦の中、思うことがあり久しぶりの更新です。(ちなみに同試合は乱打戦w)

勝敗を分ける「外野手の違い」。

夏の甲子園にやって来るチームは、皆したたかなチームばかりである。高い野球技術と強靭な心身の持ち主ばかりが闘う中で、それでも勝者、敗者に分かれるのなら、おそらく理由は目には見えにくい部分の違いがあるのだろう。

そんなことをつらつら考えながら試合を眺めていて、ハッと気づいたことがある。

外野手の違い。

快音を発して弾丸ライナーが外野に飛ぶ。これは長打だなと思って、その通り定位置から外野手が打球を追っかけて長打を許しているチームはたいてい敗者になっている。

逆に、長打確信の快打を飛ばした打者が一塁をまわったあたりで、「なんでそこにいるの?」と、思わずボヤキを発してしまうような、そんな優秀な外野手が3人揃っているチームの多くが勝者になっている。Number

プロのゲームで特に思うことなのですが、外野手のポジションとかすごいと思うのですよね。よく「高校野球はほんと一生懸命で感動する!」という人がいるのですが、若さゆえの一生懸命さであって、職業野球の思考までを求めるのに無理があるのでして。

えてして、甲子園に出場できるようなチームは、学校やスポンサーからの支援があり、野球に集中できる環境もあり、監督やコーチも職業“監督”として、年収ん千万な人もあるわけですが、理知的な野球の思考を植え付けるには3年は短いのでしょう。プロのゲームなら、平凡な外野フライも、甲子園ではヒットなのです。なぜなら、そもそものポジションの取り方がまったく違うのです。

予測の精度

プロのプレーを見ていると、内野・外野ともユニフォームが汚れておらず、淡々とプレーしているようにも見えます。なぜなら高校時代にはできなかった思考が存在しているからと思うのです。

  • 打者の癖
  • 今日のピッチャーの調子
  • 球場の広さ
  • 天候
  • ゲームの流れ

など、これ以外にもいろんな要素があると思うのですが、バッターと対峙しているバッテリー以外にも、野手全員にその思考があり、1球ごとに守備位置を変えているのですね。テレビ中継では映しだされないプロのワザがそこにあると思うのです。正確には、淡々とプレーしているのではなく、打球の先に先回りすでにされているので、へたにダイビングキャッチなどしなくても良くなるのです。したがって、高校野球では絶妙なヒットになるものが、プロだと平凡なフライに終わると。予測の精度が高ければ高いほど、野手は動かなくても良くなるはずです。

機動破壊ってすごい言葉やね

今大会健闘を見せた健大高崎のゲームは、いろいろと賛否があるようですが、これもスポーツの醍醐味ですね。

機動破壊――。

この美しくも恐ろしげな四文字を掲げ、快進撃を続けた健大高崎(群馬)の陰には、コーチの葛原毅(32歳)の存在があった。

葛原が言うには、走塁においてもっとも重要な要素は「スタート」であり、それを後押しする「心理的優位性」だと言う。

「たとえばけん制がもう来ないとわかっていたら、誰でもいいスタートを切れますよね。そこで投手がだいたい何球ぐらいけん制するものなのか、統計を取ってみたことがあるんです。そうしたら通常は2つか3つだった。3つけん制をしたら、4つ目はまずない。

それと同じような状況を、いろいろなところから見つけてくるわけです。基本的な盗塁技術は教えてますが、技術だけを見れば、聖光学院とかの方が上だと感じました」Number

同校のコーチの言う心理的優位性ってのは、高校生同士ならすごい打撃を与える戦術なんではないかと思われます。精神的には甲子園に出場している選手といえどもまだまだ子供ではあります。バッテリーだけじゃなく、野手全体に「走られる」「崩される」というプレッシャーが大きくのしかかったわけです。予測の精度を上回る心理戦だったと思います。

でも、一番の凄腕はNHKのカメラマンw

真面目に考えたのですが、その一瞬を逃さずフレームにおさめ続けるカメラワークってすごいですよね。で、スタンドの応援席のあれだけの数の観衆から、試合が動いた時の大歓声のなか、かわいい子だけを一瞬で狙い撃つ選球眼は、それこそプロのワザだと思いますw。

 

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「Class Act(一流の選手の振舞い)」

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ヤンキースの田中将大が、現地9日に右肘の炎症で故障者リスト(DL)入りした。精密検査の結果、右肘内側側副じん帯の部分断裂と判明。治療とリハビリに専念し、早くとも6週間はかかるという。

田中投手のDL入りが報じられて数日。神のような大投手も怪我はするんだなと実感しておるわけです。どんなにメンテナンスをしても、あれだけの投球をこなせばそれはそうなってもと思います。

あえてまーくんと呼ばせてもらいますが、米メディアでは異例の謝罪とニュースになるほどまーくんの影響は大きくなったのだなと実感した次第です。

 

マー君は声明で、ケガによりチームを離れることを報告し、今後のリハビリに向けての覚悟を綴ると、「この時期に力になれなくなってしまったことを、ヤンキースの球団関係者、チームメイト、そしてファンの皆さんにお詫びしたい」と真摯に謝罪。すると、「故障者リスト入りした田中が謝罪」といった記事が現地メディアで踊った。

 

アメリカでは怪我で離脱を余儀なくされた選手が謝ることはまずない。訴訟や契約で社会やビジネスが動いている国では、謝罪は自身の非を認めることにつながるからだ。例えば薬物を使用したり、意図的に傷つけたり、差別的発言をするなど、非が明らかな場合を除いて、謝罪コメントはあり得ない。

 

この異例の謝罪に現地ファンは「選手が怪我をしたからといって謝る必要などない」「早く良くなることを祈っている」「Class Act(一流の選手の振舞い)」とSNSや記事のコメント欄で投稿。他球団のファンまでもが「田中はすばらしい投手」「復帰してうちのチームと対戦する日を楽しみにしている」と多くのエールを寄せた。huffpost

すばらしい人じゃないですか!と思う私は純日本人であるわけですね。

ただ、まーくんのこういうところって、やはり一流選手の証だと思うわけです。日本人の侘び寂び的な(違うか?)謙虚さというか、普段から発する言葉も奢らない、決して偉ぶらない、素直に尊敬に値します。

かたや、自らの意思と、自らに暗示をかけるように、

常に上へ上へ高みを目指した本田選手のような言葉

夢が1つ叶いました。本当に嬉しかったです。12歳の時、いつかサッカー選手としてセリエAで背番号10をつけ、プレーしたいと作文に書きました。だから、ここに来て10番が欲しいと願っていました。実現できると分かったときは本当に嬉しかったです。ここまで移籍を手助けしてくれた、特にガッリアーニやガンディーニ、兄弟、家族に感謝しています。ですから、自分が何者であるかをピッチで示したいと思っています。僕のキャリアがここで終わる可能性もありますが、それは今日始まったばかりですから、頑張りたいです。

こういう自己表現と自己実現の仕方も必要だと思うのです。

一流と呼ばれる人は、重みがあるなと今頃思うのでした。

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根性論だけでも勝てないし

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どうしても、4年に一度サッカー好きになってしまう人も多いので、今回もサッカーネタで。

ザックジャパンは、まぁ、ゆーても、本戦進出は無理でしょうよ。みんなガンバレって言ってましても、現実問題難しいでしょうよ。

今のサッカー界って戦術論が花盛りでしょ。ああいうのは嫌いだよ。でも根性論だけでも勝てないし、やっぱり両方必要だとは思ってる。

岡田武史(サッカー)

’98年フランスW杯で日本代表を率いた岡田は、「監督としてサッカー全般に臨む姿勢はやっぱりロジックでいくんだけど、勝負事っていうのはパーフェクトなロジック、パーフェクトな試合をしても1本のシュートで負けることもある。ある意味どうしようもないところがあるわけでね。前はそれを理詰めに追究しなければ気がすまなかった。でも、追究すればするほど逆に変な穴にはまっていくこともあるわけで。どっかで切り上げないとしょうがない」と、ロジカルとエモーショナルのバランスが大切と説く。「フランスW杯のころはそういうのが許せなかったし、要するにハンドルに遊びがなかったような状態だった」。このときの反省が、12年後の南アフリカW杯では生きたのだろう。 Numberweb

ロジカルとエモーショナル。そうですね、バランスは大事です。とは言え、買わない宝くじは当たらないわけですよ。今回は話が始まってないような気がしてならんですね。

 

エースと認められたということなんだぞ

1998年フランスで、城選手が無得点で帰国したとき、心ないファンから水をかけられるという事件がありました。

「水をかけられたということはお前(城)がみんなにエースと認められたということなんだぞ。俺だってブラジルでファンにドラム缶を投げられたんだぜ。挫けるなよ。お前はまだ先を目指すべき男だよ」

とカズは、城に電話をしたというエピソード。この後、城はゴールを量産、のちにスペインリーグ挑戦へとステージが上がっていくことになりました。

 

一面で失敗を取り上げられ叩かれることに誇りを持てばいい

「成功した時にスポーツ紙の一面になるのは普通の選手。
失敗した時にスポーツ紙の一面になる選手は限られている。
一面で失敗を取り上げられ叩かれることに誇りを持てばいい」

これもカズの言葉。

その昔、日本代表がワールドカップなど、夢の夢だったわけです。叩かれるどころか、話題にも上がらないマイナースポーツだった時代があっての今。

毎回出場することが当たり前になり、期待値もあがり、叩かれるようになったわけです。

今回も、誰が戦犯だの、なぜ負けただのの論議が出てきていますし、もっとたくさんの批判も受けるでしょう。4年に一度のにわか解説者がいっぱいでてくるわけです。きっと、昔より期待されたから、もっとできると信じているから、だからこそです。

根性論だけも、戦術論だけでも勝てません。でも、負けても心から拍手してあげましょう。頑張れ日本!

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KING

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日本代表はキャンプ地のアメリカに旅だったところです。そろそろサッカー熱もアゲアゲな感じでしょうか。(またしても野球ネタではなくて恐縮です。)

この時期になりますと、いつも98年のフランスワールドカップの最終メンバーから外れたキングカズの言葉を思い出します。

「はずれるのは、市川、カズ 三浦カズ、北澤の3選手です」

当時の代表監督岡田さんの発表インタビューは、いまでもときおりテレビに流れます。その代表落ちのあと、帰国の会見で

「魂みたいなのは、向こうに置いてきたと思っているんで」

こののち、フランスワールドカップで日本代表は惨敗するわけです。

中学校の進路希望で志望高校の第一希望に 「ブラジル」と記入

これほどまでにストイックな進路希望はほかにあるでしょうか!?という、若干気が触れたかくらいのもんですが、カズならあり、しかも男前と思ってしまうのは私だけではないはず。KINGと呼ばれる所以です。

で、私は思うのです。これほどまでにバラの似合う男はカズ意外にいないと。

カズが以前ヴィッセル神戸に在籍していた頃、新神戸の駅でチームが遠征の移動に構内に集まっていたのですね。Jリーグのチームはオフィシャルスーツと言って、地域のアパレル企業や、スポンサー企業から提供を受けたスーツをみんな着用して移動することが通例なのですが、オフィシャルスーツの上に、真っ白なチェスターコートをただ一人だけ着ている人がいました。例外なくカズです。そして男前。

某有名なイタリアブランドのレセプションパーティーのときも、「お祝い花は、指定のお花屋さんをつかってね」というご案内は事前にあったにもかかわらず、カズだけは、真っ赤なバラを抱えてパーティにいらっしゃいました。マジカッコ良かった。惚れたぜ。りさ子夫人も超キレイだったぜ。

ただ、「いつ代表によばれてもいいように準備している」と事あるごとに発言しているカズの魂は、日本代表だけじゃなくて、学ぶべきストイックさがあると思うのです。

 

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FIFAワールドカップ

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FIFAワールドカップ(英: FIFA World Cup)は、国際サッカー連盟(FIFA)が主催する、ナショナルチームによるサッカーの世界選手権大会である。サッカーの大会の最高峰と位置付けられ、テレビの視聴者数ではオリンピックを凌ぐ世界最大のスポーツイベントである。

6月13日から開催されるワールドカップ。日本代表も発表され俄然盛り上がってきた感があります。

賞金大会だったんですね。

調べてみたら、けっこうな金額の賞金が配分されています。

以前はFIFAからの優勝賞金は0円であり、各国のサッカー協会が個々に協賛スポンサーを募り成績に応じて自国のチームに贈ることが多かった。現在は、FIFAがワールドカップ本大会出場国に成績に準ずる賞金を支給する。 2006年のドイツ大会では、32か国の全ての出場チームに準備金として100万スイス・フラン(約9000万円)、グループリーグ全3試合分のマッチフィーとして、600万スイスフラン(約5億4千万円)、合わせて700万スイスフラン(約6億3千万円)を支給。これが本大会出場国の最低保障となる。以後勝ち上がるごとに、賞金は増えていく。決勝トーナメント進出(ベスト16)で850万スイスフラン(約7億6500万円)。ベスト8で1150万スイスフラン(約10億3500万円)。ベスト4で2150万スイスフラン(約19億3500万円)。優勝すれば2450万スイスフラン(約22億500万円)。ちなみに、2002年の日韓大会の優勝賞金は1620万スイスフラン(約14億5500万円)。FIFAがドイツ大会で支払った賞金などの総額は3億3200万スイスフラン(約298億8000万円)。

2010年の南アフリカ大会では、優勝賞金を3000万ドル(約26億4000万円)にするとFIFAが2009年12月3日に発表した。また、準優勝のチームには2400万ドル(約21億1200万円)、3位2000万ドル(約18億円)、4位1800万ドル(約16億円)、グループリーグ敗退国(17位〜32位)も、800万ドル(約7億円)を受け取る。さらに、全出場チームには経費として100万ドル(約8837万円)ずつが支払われる。賞金総額は、前回のドイツ大会に比べて61%増の4億2000万ドル(約369億6000万円)になる見通し[1]。また、同日FIFAは南アフリカ大会に出場する選手の各所属クラブに、総額約4000万ドル(約35億円)の補償金(怪我に対する保険金)が支払われると発表した。各クラブには所属する選手1人につき、大会期間中1日1600ドル(約14万円)が支払われる。補償金制度は2014年のブラジル大会でも採用される予定である。(wiki

26億が高いか安いか。ちょっとよくわからんのですが、ワールドベースボールクラシックの優勝国の賞金は、放映権料や、ロイヤリティから配分され、270万USドル(2.7億円)だったそうです。賞金の違いは、規模の違いか。

日本企業のスポンサーすくなくない?

FIFAの公式ページ(http://www.fifa.com/worldcup/index.html)に記載されていますが、数ある世界大会のなかでは、スポンサーの日本企業が少ないような気がします。携わる競技人口から言ったら、もう少しあってもよいものでしょうが、現在の日本の世界ランクを見ると視聴率的なものなども関係してくるのでしょう。

なにせ日本の裏側なので、夜中1時〜朝方までの試合日程でございますよ。決勝は7月14日の朝4:00w。また連日の寝不足が始まります。

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ゴールデンウィークなので、スタジアムにいきましょう。

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多い人は11連休とか、12連休とか?そんなお話もテレビでみましたが、今年のゴールデンウィークは前半と後半で間があくので、だいたい4連休までの人が多いのではないでしょうか。

ということで、今年は「安・近・短」です。(金額が)安くて(場所が)近くて(期間が)短いということで、そんなレジャーにオススメは、

スタジアムに行こう!!です

ええ。普通に楽しいですからね。マジで。ということで、5月の公式日程 > セ・リーグ日程 パ・リーグ日程 (NPBのサイトは、なんでこんなに昭和なんでしょうか。。。)

ざっくり800くらいありそう。日本の野球場

wikiによると主な野球場(基本スタンドのものっぽい)は、各県10~20球場くらいありそうです。このゴールデンウィークも連日いっぱいでしょうね。投稿の主旨としては、NPB観戦に行こうということでしたが、近所の草野球でも十分楽しめますよ。芝生の外野席でお弁当食べながらビールのんでってね。( ← 花見か)

NPBなら”ハマスタ”がノスタルジックで良いと思います。

横浜スタジアムは1978年に開業した日本で始めての多目的スタジアム。内野席スタンドが、野球以外のイベントの際平行に稼働したり、ピッチャーマウンドが昇降式で平らにできるなど、ギミック満載の球場です。(現在スタンドは稼働できなくなりましたが)

その当時からの法規制により、スタンドの傾斜が急なことや、無駄に高い外野フェンス、ブルペンが遠いとか、そんな無理矢理感が、プロ野球が連日ゴールデンタイムで中継されていた時代を思い出させます。

あとはみかん氷っすね!

かき氷の上に缶詰のみかんが乗り、その上に缶詰みかんのシロップをかけたもので、一杯350円。特に真夏のデーゲームの際には売り場に長蛇の列ができる。2009年までは1,3塁側の内野売店(2004年までは3塁側のみ)での販売であったが、2010年より外野席の売店でも販売するようになった。2007年からは1塁側のみだが、みかんの代わりに缶詰パイナップルとシロップを使った「パイナップル氷」が発売された。一杯350円。WIKI

いわゆるB級グルメ的なw。

MLBは日本とはちがったノスタルジック回帰(1990年代から始まった新古典派球場ブーム)によって、天然芝の球場がもてはやされ、人工芝の球場はいまや2球場しか無いようです。日本では、天然芝の育成が難しい環境もありますし、日本は日本のノスタルジーだと思いますのでね。人工芝のハマスタバンザイだと思います。

ということで、「安・近・短」のスタジアムへ行きましょう!

 

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MLBの新「チャレンジ制度」、日本も導入したほうがいい?>NUMBER WEB

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やはりでました。以前当ブログでご紹介したチャレンジシステムについて、NUMBER WEBでも盛り上がっています。

 導入したほうがいい

明らかなジャッジミスで勝敗が変わることを防ぐには導入するべきでしょう。
費用の問題は審判6人置くより安いはず。
中断の問題はサッカーと違い区切りのあるスポーツなのでこの程度は問題なし。
審判の威厳に関してはミスジャッジを正当化することが威厳とは思はない。
テニスなんかでもチャレンジ申請後のジャッジを見ていてお互いに納得していると思う。

審判のミスジャッジのせいで精神的にも中立の立場が崩れてしまわないと思うので逆に威厳が保たれそう。

とか

導入によってより”フェア”なジャッジが可能になるのだから、どんどん活用すべき。
しかも“回数制限”があることにより、ベンチがどのプレーでチャレンジを申し立てるかという新たな駆け引きも生まれ、ゲームに緊張感が加わる。
メジャーではすでに、リアルタイムでチーム帯同のカメラマンがプレーを撮影、それをベンチ裏で分析し、間違い無い誤審である時にチャレンジを申請する、という戦略も行なわれている。
これまでしばしば”歴史的誤審”によって大きなゲームの流れが変わったことがあったが、これからはそういう悲劇も少なくなるだろう。
日本人はとかく“一度決まったことに異議を申し立てるのは悪いこと”という観念い捉われがちの民族だが、ルールというのものは、常に改正することによって、より完璧な公正に近づくものだ。
テクノロジーの進歩によって可能になったこの制度、アメリカでは歓迎されている。

のような意見や、

導入しないほうが良い

メジャーの真似するこたあないです。ただでさえ長めの試合時間がもっと長くなるだけ。もっと言えばアメリカでこの制度が導入されたのはミスが多すぎるから。日本の審判は優秀です。必要なし!

な感じや

導入するならMLBより早く実行して欲しかったですね。なんでもMLBの真似・後追いはうんざりです。
日本の審判のレベルは相当に高いです。それでも当然に、誰がどう見ても誤審とわかる判定はあります。その場合、(チームからの)チャレンジ制度ではなく、審判側(判定を下した審判以外の3人及び予備審判から)の要望でビデオ判定を行えば良いと思います。

1試合に最大6度もビデオ判定ですか?!そこまでビデオ判定に頼るなら、いっそのことストライク・ボール以外の判定は全て映像等から機械的に行えば良いと思います。

とかね。

実際に、MLBでチャレンジ判定になったものってどれくらいあるのか?

4月14日時点までで、チャンレンジは89回、そのうち判定が覆されたのが、30回だそうです。

それよりも、ビデオを検証しても、確証が得られず、判定がそのままになったのが25回となっとります。

28%もわからへんかったって( ̄□ ̄;)

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